オリンピック閉幕
皆様こんにちは。療養病棟 管理者の山木です。
1年延期された東京オリンピックも無事に終わりました。異例ずくめでしたけど何よりでした。
個人的には出場が絶望的だった水泳の池江選手が白血病を乗り越え出場したのが感慨深いです。
去年オリンピックが延期になったときに、池江選手は確率低いけれどチャンスが生まれたと言った自分の言葉が予言のように思い出されます。去年のほうがよかった選手、今年だからよかった選手悲喜こもごもであったと思います。開催国だけあってたくさんのメダルも獲得しました。選手の皆様お疲れさまでした。そして感動をありがとうございました。
TVで見ていたオリンピックの場面で選手の方々が日本国旗に「運営スタッフの皆様ありがとう」と書いて掲げている場面がありました。
この5~10年(アバウトですいません)、人々のありがとうや感謝を述べる場面が増していると感じます。
これは去年から療養病棟にて掲げているありがとうボードです。
スタッフがありがとうと5~10回(アバウトですいません 笑)言ったらシールを一つ貼ってゆきます。最初は真っ白だったボードが今ではこんなにシールだらけになりました。
ありがとうなどの感謝の言葉はいい波長になって皆を包むと思います。
周りの人には責める言葉や不平不満という悪い言葉を使うのではなく、いい言葉で周りを優しく包んであげられる素晴らしい人になってもらいたいと思っています。
徳洲会の某研修にて以下のような資料をいただきました(一部抜粋です)。
素直な心で積極的に笑顔の生活を送ってみればわかります
人の心を和ませる
好意の笑顔 善意の笑顔 優しい笑顔
能動的な笑顔には不思議な力が秘められていて
プラスの波動となって
相手の心に反応します
自分の笑顔を信じてごらん
自分の笑顔が
自分に幸せをもたらすことを!
これからは人間性が重要な時代であると感じています。
スタッフも毎日笑顔で感謝の言葉があふれる病棟にしたいと思っています。
そしてそれが患者さんにいい影響を与えてくれたら嬉しいです。